⇒前回の日記はこちら:新動物、追加の真相は!?アカドクバリタケを検証してみた?
前回?は、新種のサソリとの出会いを求めて探索へ。
アカサソリ?との邂逅には心躍りましたが、既存の黄色サソリが追いやられ、ドクバリタケが入手し辛くなったという問題も浮上しました。
日々、変化し続けるバルブの塔。攻略を目指すプレイヤーたちにとって希望となるのは、既存の武器のアップグレードや新装備です。
装備の強化に第4段階?が加わったことは、今回のアップデートの目玉と言えるでしょう。その攻撃力は、なんと2500付近まで達するとか。
第26回?で、ようやく攻撃力351のポークチョッパーを開発したばかりの自分にとっては、想像もつかない世界です。
さらに、新武器・ファイアボールバトンを装備した“四ツ山チャージャーズ?”も出現!
……って、これだけ明らかに温度差がありませんか?
過去にチェーンソーバイパー?やロケットランチャー?など、ロマン溢れる武器を引っさげて登場した“四ツ山チャージャーズ”ですが、今回はだいぶ毛色が違うようです。
正直、こんなマヌケな武器が追加されていたとは知りもしませんでした。
到底使い物になるとは思えない外見から察するに、ゴールデンウイークを華やかに彩るための粋な計らいとでも言うつもりでしょうか?
しかしながら、毎年ろくな予定も立てずに連休を浪費してきた自分にとって、悪い話ではありません。
ここはひとつファイアボールバトンをブン回し、バカ騒ぎしてやろうと思います!
バカバカしい武器を、これまたバカバカしい理由で開発すべく、塔内を奔走すること2時間弱。
ついに、ファイアボールバトンを開発できました!
さっそく装備し、ゴキゲンなゴールデンウイークを満喫するつもりだったのですが、予想に反して攻撃モーションは平凡そのもの。
星3武器として見ても、初期攻撃力は202と控え目です。
「ひょっとして、ネタにすらならないゴミ武器なのでは……」という予感がしてきました。
しかし、レイジムーブを見ずに判断するのは早計。このファイアボールバトン、驚愕の3ゲージ消費技を持っています。
きっと、スパハ○イアンズばりのファイアーダンスで、敵を一網打尽にできるはず!
……派手さもなければ威力も低く、敵の攻撃で簡単に中断する始末。しかも、一度に武器の耐久度を4分の1ほど消費します。
頼みの綱も、“死に技”だということがわかって意気消沈。
このままお蔵入りかに思いましたが、貴重な“M.I.L.Kのレアメタル 黒”を犠牲にしていることもあり、もう少しだけ検証を続けることにしました。
武器にはマスターレベル?(熟練度)があり、これを上げることで新たなコンボや特殊攻撃を習得できます。
せめて何か一芸、爪痕くらいは残してくれないと……このままでは“無為に過ごしたGWランキング”のワースト記録を更新してしまいそうです。
果たして、このファイアボールバトンにひとウケ狙えるポテンシャルはあるのでしょうか……?
ふたたびバルブの塔へと足を運び、敵をなぎ倒すこと30分。
徐々に、ファイアボールバトンの秘めたる性能が明らかになってきました。
まず、変化が現れたのはマスターレベル6の到達時。
突如、最大コンボ数が2→4になり、平均火力が大幅アップしました!
さらにマスターレベル10で、強化モード“ファイアーバースト”を習得できました。
特殊攻撃ボタンを押してみると、両端の炎が一気に燃え上がり攻撃力アップ!
効果時間は5秒と短く、その後18秒間ほどオーバーヒートで威力低下してしまいますが、瞬間火力が必要なボス攻略ではもってこいの機能と言えます。
よもやマスターレベル上昇によって、ここまで実用性が見違えるとは思いませんでした。ネタ武器の域を完全に脱したと言っても過言ではありません。
このファイアボールバトン検証も、いよいよ最終段階。ラストは、難易度ノーマルのホワイト・スティール?にて実戦テストです!
まずは通常時、4段攻撃フルヒットのダメージを見てみます。
多段攻撃のため正確な数値はわかりませんが、攻撃力351のポークチョッパーに勝るとも劣らない火力です。
さらに“ファイアーバースト”発動時には、HPの4割を消し飛ばしホワイト・スティールを余裕で撃破!
もしかすると、自分は恐ろしい武器を開発してしまったのではないでしょうか。
一発ネタでは終わらないこの性能、今後のボス攻略でも頼りになること間違いなしです!
今年のゴールデンウイークも残すところあとわずか。
締めくくりの行事には、ファイアボールバトンの開発をオススメします!
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